学習ガイド

TOEFL iBTの週別学習プラン。練習の配分を見直す四週間

最初の週に答案と録音を残し、どの課題で意味を取り違えたかを確かめます。次の週からは、同じ失敗が起きる場面を集めて練習しましょう。週末には初見の課題に戻り、翌週もその練習を続けるか決めます。

最終更新日:

  1. 1週目 得意だと思う課題も一度試す
  2. 2週目 同じ失敗を別の題材で探す
  3. 3週目 練習の順番を変える
  4. 4週目 取っておいた初見の問題で確かめる

最初の答案を消さずに残す

短い学術文章を読んで、筆者の結論を支える一文に線を引いてみましょう。次に、英語の質問を聞いて何も見ずに返事を録音します。書くときは理由を補えたのに、話すと「賛成です」のひと言で終わります。そんな違いがわかると、翌週の課題を「英語力を上げる」から「口頭で理由を一つ説明する」に絞れます。

TOEFL iBTの準備に使う問題は、ETSの出題形式を開いて選びます。読解には単語を完成させる課題や日常場面の文章もあります。発話には聞いた文をそのまま繰り返す課題と、インタビューに答える課題があります。手持ちの教材の目次に印を付け、まだ試していない種類が残るようなら、そこを予定表に足しましょう。

空いている時間より先に、必要な場所を決める

たとえば帰りの電車では、告知文を読んで条件を抜き出すところまでできます。一方、家族が寝たあとにインタビューの練習を入れても、声をひそめるあまり自分の話し方を確かめられません。机とキーボードが必要な日、いつもの声で録音できる日を先に押さえ、残りの時間に読む課題と聞く課題を置きます。

一回の練習で何を残すかも書いておきましょう。「メールを書く」だけでは終わりが曖昧です。「演習のグループ分けについて担当者に尋ね、読んだ相手が何を返せばいいかわかる文面にする」と決めれば、添削を頼むときにも具体的な箇所を見てもらえます。

計画の例

1週目 得意だと思う課題も一度試す

読解と聴解では正解の根拠を短くメモします。ライティングは語句の並べ替え、メール、授業での意見交換をそれぞれ試し、スピーキングは復唱とインタビューの音声を残します。週末に「内容がわからなかった」「考えはあったが英語にできなかった」に分けます。両方あるときは、実際に意味が変わってしまった答えを選びます。

2週目 同じ失敗を別の題材で探す

仮に、聞き手が依頼を断った理由を聞き違えていたとします。月曜は短い会話で断りの表現を拾い、水曜は理由が最後に示される会話で試します。金曜は初めて聞くやり取りで、その人は何を引き受け、何を断ったのか日本語で説明しましょう。正しく聞けたら、今度は自分だったらどう返すかを英語で言います。

3週目 練習の順番を変える

読む課題のあとに別の題材の聴解を入れます。話題が切り替わっても、前の文章を引きずらずに要点を捉えられるか確かめます。書く日には学内の設備を借りるメールと授業の討論への投稿を別々に作り、読み返すときに「頼みたいこと」と「伝えたい理由」をそれぞれ囲みます。

4週目 取っておいた初見の問題で確かめる

最初の週と同じように、自力で解いた答案、メールの初稿、録音をそろえます。練習した表現を使ったかよりも、前は落としていた条件や理由が伝わったかを確かめましょう。特定の課題だけ時間を余分に使ったなら、その課題をもう一度、別の素材で試します。

積み残した課題の扱い方

週末は模擬試験の振り返りと同じように、根拠を書けなかった箇所から翌週の課題を選びます。解決した間違いの練習を毎日残す必要はありません。未使用の短い問題を一つ先の週に置いておくと、いったん間隔が空いても自力で対応できるか確かめられます。

ExamLumaでできること

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よくある質問

毎日すべての技能を練習する必要がありますか。

声を出せる日やキーボードを使える日を先に確保しましょう。週の途中で予定が崩れても、読む練習だけが続くのを避けられます。

弱点がいくつも見つかったらどうしますか。

意味が変わる間違いを優先します。話し手が依頼したことを逆に捉えたなら、その週は依頼の聞き取りから始めましょう。

同じ教材を最後まで取っておいてもいいですか。

自分で選んだ練習問題の一部を未使用のまま残すと、既に答えを覚えた問題と切り分けて力を試せます。

出典・参考資料

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