共通テスト対策の週間計画|曜日ごとに何を勉強するか
週間計画には、学校や部活の予定を先に書き込みます。空いた時間に、教材を開いてすぐ始められる課題を入れましょう。解いた日と解き直す日を分け、週末には答案を見て、来週も続ける課題を選びます。
最終更新日:
学校の時間割から始める
ノートを見開きにし、曜日を書いてください。授業が終わる時刻だけでなく、部活の片づけ、帰りの電車、夕食、提出物の締め切りも入れます。机に向かえる時間と、移動中に音声を聞ける時間は別の欄にしましょう。先週の帰宅時刻が分かれば、希望どおりに帰れた日の予定だけを基準にせずに済みます。
大学入学共通テストを目指す場合は、自分が受験する科目の中から、最近の答案で手が止まった場面を探します。「英語が苦手」と書くと、帰宅してから教材選びが始まります。「文化祭の案内文を読み、雨天時の集合場所を示す箇所に線を引く」なら、プリントを開いたところから作業に移れます。
曜日ごとに終わりの形を決める
各欄に科目、使うページ、作業、使える時間を書きます。さらに、終わったときに手元に残るものを決めましょう。数学なら条件を書き込んだ図、現代文なら選択肢と本文を結ぶ線です。「読んだ」「見た」で終わった日は、翌日に何を確かめればよいかが分かりにくくなります。
答え合わせの先にも予定を置きます。たとえば月曜に英文を読んだら、内容を思い出して説明する作業を木曜に入れます。米国教育科学研究所の学習ガイドでは、時間を空けて学び直すことや、覚えた内容を自分で取り出す練習を勧めています。予定表には「復習」とだけ書かず、何を伏せて何を言えるかまで書いておきましょう。
計画の例 部活のある週の組み立て方
- 月曜は英語を25分。学校でもらった案内文で、申込みの条件と締切を区別し、答えの根拠に下線を引きます。
- 火曜は数学を30分。確率の問題の条件を表にし、数え落とした場合を別の色で足します。
- 水曜は帰宅が遅いので国語を15分。古文の会話文で話し手が変わる場所に印をつけ、主語を補います。
- 木曜は英語を20分。月曜のプリントを裏返し、申込みの手順を日本語で説明してから本文に戻ります。
- 金曜は数学を20分。火曜とは条件の違う問題で表を作り、同じ数え方が使えるかを確かめます。
- 土曜は国語を40分。評論を読み、筆者の主張と引用された意見を囲み分けます。選択肢を選んだ根拠を余白に残します。
- 日曜は予備に30分。残った課題があれば仕上げ、空いていれば週の答案を並べて来週の教材に付箋を貼ります。
読む力を別の試験に応用する
日本語能力試験の読解を学習している方も、曜日の枠組みを使えます。案内を読み比べるなら、自分に合う講座を選び、その判断に使った料金や対象者の記述を指します。後日、条件を変えてもう一度選ぶと、前回の答えを覚えているだけか、必要な記述を探せるかが見えてきます。教材は自分の受験目的に合わせてください。
来週に移す課題を選ぶ
週末は、埋まった欄の数より、残った答案を見てください。線を引いた場所と選んだ答えが食い違うなら、来週は本文と選択肢を照らす作業を残します。予定より早く終わり、自力で説明できた課題は、別の日の短い確認に回せます。予定を超えたら、問題に時間がかかったのか、疲れて始めるのが遅れたのかを記録すると、次の週に課題を減らすのか、曜日を変えるのかを判断できます。
ExamLumaでできること
ExamLumaで自分の学習プランをいつでもすっきり管理できます。 ↗
1日の学習目標を決めて、毎日の達成度をひと目で確認できます。 ↗
完了した学習セッションをかんたんに記録できます。 ↗

よくある質問
部活で帰りが遅い日には何を入れますか。
以前解いた問題の条件を読み直し、式を立てるところまで取り組みます。短時間で区切れる作業を決めておくと、帰宅後に教材を選ぶ手間が省けます。
宿題と受験勉強は別々に記録しますか。
同じ教材を使うなら、提出する作業と、自力でできるか確かめる作業を書き分けます。後日、解答を伏せて解き直す枠を作りましょう。
途中で予定が崩れたらどうしますか。
今週中に確認したい課題を選び、予備の時間に移します。残りは来週の候補に戻し、その日の終了時刻を守ります。
出典・参考資料
- Organizing Instruction and Study to Improve Student Learning · Institute of Education Sciences

